畳の上で寝ころびたい

ASTRIDE リフォーム

現在お住まいのお家に畳はありますか?最近では和室を設けることが少なくなり、あっても1室だけの場合が多いのではないでしょうか。畳は柔らかく肌触りが良いのが特徴で、実家や旅館など畳の部屋は何となく落ち着きますよね。

和室というのは本来薄暗く、陰のグラデーションに趣があるとかで隅々まで明るいことはないそうです。ですが、新築やリフォームを考えている方に「どんな家にしたいですか」と聞くと「明るい家が良い」という反応が圧倒的です。となると、新しい家に暗い和室は要らないということになってしまいますが、今回おすすめするのは「和室」ではなく「畳」なのです。

畳の上でくつろぎたい!寝転びたい!!家族団らんの場はソファーを設置するために洋室にすることが多いですが、広いリビングの一角を畳コーナーにするのはいかがですか。床に座って洗濯物を畳んだり小さなお子さんを遊ばせたりするスペースとして、何も無いゆとりの空間があると、何かと便利です。キッチンから目が届くのも良いですね。

畳が欲しいけれど和室までは要らないという場合は、和洋折衷も可能です。天井や照明器具は高めの位置にして、壁・天井の仕上げは洋室で選ぶような壁紙はどうでしょう。畳はへり無しが人気で、色も選べますので正方形の畳を市松模様に敷くことも可能です。3畳や四畳半のスペースでも、家具が何もなくリビングなどとつながっていれば、案外狭くは感じません。

畳の良さは、見た目や触り心地のやさしさや、柔らかさにあると思います。癒しの空間として、今回ご紹介した「畳コーナー」はいかがでしょうか?

今回は畳の部屋をおすすめしましたが、逆に和室をフローリングに変えたい、という方も多いと思います。そちらのお話は後日別の記事で取り上げたいと思います。

京都市山科区で今日も元気に営業中!間取り変更のご相談もアストライドリフォームで受け付けております。

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